こんにちは、Ticsミラジーノです。
コロナウィルスの影響で公共交通機関を避けて、車移動する方が増えてきています。
車を運転する際は、ドアノブ、ハンドル、シフトノブ、など必ず触れる場所があります。
そして車内は3密の状態になりやすい場所でもあります。定期的に車内を除菌、消毒をしておきたいですね!
今回は、車内の除菌、消毒をする際の大切なポイントをご紹介します。
車のどこに菌やウィルスがつきやすいのか
手の触れる機会が多い場所にウィルスがつきやすいです。
・鍵
・ハンドル
・シートベルト
・シフトノブ
・ドアハンドル
・パワーウィンドウスイッチ
・カーナビのタッチパネル
とくにカーナビのタッチパネルにはウィルスが付着しやすいので注意が必要です。
そして、ひんぱんに触れているのに、見落としやすいのがシートベルトです!
掃除するときは巻き取られているため、忘れがちです。シートベルトを引き出して拭きましょう!
車を除菌・消毒する方法
ハンドルなど触れる機会が多い場所
ハンドルやシフトノブなどよく触れる部分の除菌は、アルコールで除菌、消毒を定期的に行いましょう。
注意しなければいけないのは、アルコールスプレーを直接吹きかけてしまうと、スイッチなどの内部にアルコールが入ってしまい
発火する可能性があるため、布に含ませてから拭きましょう。
シートの除菌、革製品は注意
車のシート自体はスチームクリーナーがあれば高温の蒸気で除菌できるので1台あると大変便利です。
革製品にアルコール除菌や消毒を使ってしまうと、変色したりシミができたりと革を傷めてしまうので注意が必要です。
除菌、消毒するなら革製品専用のアイテムを使いましょう。
フロアマット
フロアマットには雑菌だけでなく、外で歩き回った靴にはさまざまな汚れがあり、ダニの死骸、食べかす、花粉、土などの汚れが付着します。
濡れると菌が増殖する可能性もあります。こまめに掃除して、除菌しましょう。
やはりここでも便利なのがスチームクリーナー!高温の蒸気で掃除するのがオススメです。
心がけたいポイント
ウィルスを車内にもちこなまい
人の手には約100万個以上のウィルスが付着しているといわれています。
手洗いをすると、流水で15秒の場合ウィルスの数は約1万個まで減り、石鹸をつかって手洗いを2回繰り返した場合、ウィルスの数を数個まで激減できるのです。
車を運転する際にウィルスを車内に持ち込まないためには、まず手洗いすることが大切です。
車内に3密を作らない
車内は密室になりがちです。もし大人数で乗車する場合は、必ずマスクをし、間をあけて座ったり、窓も数センチあけてなるべく3密の状態をなくしましょう。
エアコンを使う場合は車内の空気が入れ替わるので外気導入がオススメです。
安心して車を利用できるように
除菌、消毒するアイテムを上手に選んで、大事な車を傷めないように注意しながらウィルス対策をしましょう。
ご自身のお車で気になる箇所がある方、メンテナンスしてほしい方、お気軽にご相談ください!