こんにちは、Ticsミラジーノです。
皆さまはお車にウィンドウフィルム(スモークフィルム)をご使用でしょうか?
私の車は後部座席の側面窓とリアウインドウがティンテッドガラス(色が入っているガラス)になっているためフィルムは貼っていません。
最近は濃い目のウィンドウフィルムを貼った車両をよく見かけます。
ウィンドウフィルムといえばひと昔前はやんちゃな車の定番パーツとして使われており、摘発されている車両もたびたび見かけました。
最近ではティンテッドガラスが普及し、輸入車などではフルティンテッドガラスのモデルも存在しています。
色付ガラスのイメージは昔とはだいぶ違うものになってきていますね。
今回はウィンドウフィルムについてご説明したいと思います。
ウィンドフィルムの効果
車内に入る太陽光の遮断
紫外線や赤外線を軽減することができるため、ダッシュボードの劣化やドライバーの日焼けを軽減することができます。
また車内の温度上昇を抑えることができるため、エアコンの設定温度も必要以上に下げる必要がなくなり燃費向上にもなります。
防犯効果
ウィンドウフィルムを貼ることで外から中が見えにくくなります。
車内に貴重品などを置いた場合でも見えにくくなる為、防犯効果が期待できます。
私が経験した仮眠をとる際にもプライバシーを守ることができます。
フィルムを貼ってよい場所と注意が必要な場所
カーフィルムも貼る場所によっては整備不良となり罰則があります。
整備不良や不正改造の法的根拠となるのが「道路運送車両法」であり、第3条195条で窓ガラスの「光の通過率」と「視野の確保」について規定されています。
自動車の窓ガラスは、フロントガラス/サイドガラス/リアサイドガラス/リアガラス に分類されます。
このうちフロントガラスとサイドガラスには透過率70%以上という制約があります。
無色透明に見えるフロントガラスでもティンテッドガラスが使われている場合は、すでに透過率が70%近くなっている可能性があります。
フィルムを貼ることで更に透過率が低下してしまう恐れがあるため、フロントガラスとサイドガラスには注意が必要となります。
ウィンドウフィルムの種類
ウィンドウフィルムには色の違い、機能など、さまざまな種類があります。
・スモーク色
黒やグレー色のフィルムで窓ガラスが黒くなり、外から車内が見えづらくなる。
車内から外も通常よりは暗くみえる。
・ミラーフィルム
マジックミラーのように反射して車内が見えにくくなるフィルム
ドレスアップ効果が高い。
・カラーフィルム
色がついたフィルム。
スモークフィルムのようなダークトーンではなく、車体のカラーにあわせて貼ることが多いです。
ミラジーノのウィンドウフィルムはカスタムの方向性で選んで!!
ひと昔前はウィンドウフィルムはドレスアップ効果で装着する人が多かった印象ですが、最近では紫外線、赤外線の遮断や防犯面から装着する人が増えています。
ミラジーノはレトロ調にカスタムする人も多く、スモークドガラスをあえて無色透明に変更する方も多いです。
私も無色透明な窓ガラスは好きです。
ミラジーノはカスタムのジャンルが沢山あるため、ウィンドウフィルムが必要か不要かはカスタムの方向性で分かれます。
カスタムの方向性に悩んでおりましたら、ご相談いただければアドバイスいたします!!
ミラジーノをお探しの方、ミラジーノを買い取って欲しい方からのご相談もお待ちしております!!