ミラジーノのカスタムをオーダーいただいたり、ご提案したりする際に話題にのぼる事が多いカスタムをご紹介!!
今回はホイール交換についてです。
車のカスタムでは外せない部分ですね。
初めてのカスタムにホイール交換を選択される方も多いです。
ホイールのカスタムも人によってかなり好みが分かれるところですね。
デザイン、材質、大きさ、太さなど、まずは自分の好みを探すところから!!
■ホイールとは?
■ホイールのデザイン
■ホイールの材質
■ホイールの大きさ
■ホイールの太さ
ホイールとは?
ホイールとは、地面に接しているタイヤと動力を伝達する車体の間にある、歯車軸の回転をタイヤに伝える重要パーツです。
材質はスチールやアルミ合金などが主流です。
新車で購入した際に装着している純正ホイールは、剛性や機能性も全く問題ありませんが、軽量化による機能性の更なる向上や、
ドレスアップとしてホイール交換は人気のカスタムです。
ホイールのデザイン
ホイールのデザインは無数にあり、見ているだけでも楽しいですね。
スポークの数や形状、リム形状でも車の雰囲気がガラッと変わります。
ホイールを変えるだけで、車全体の雰囲気を簡単に変える事ができますので、
是非、自分好みのホイールを見つけて交換しましょう。
ホイールの主な種類
ワンピースホイール:リムとディスクが一体型の構造
ツーピースホイール:リムとディスクを組み合わせた構造
スリーピースホイール:ディスクを2枚のリムで挟んだ構造
個人的には、クラシカルな雰囲気のミラジーノには、やはりレトロデザインのホイールがおすすめです!
購入前なら、ご来店いただいて、カタログなどを見ながらご相談も可能ですよ。
ホイールの材質
ミラジーノの純正ホイールはスチールかアルミです。
スチールホイールの場合、アルミホイールに交換するだけでも、かなり軽量化できます。
アルミ製の他に更に軽いカーボン製のホイールもあります。
ホイールを軽量化すると、自動車の運動性能が向上する他、燃費も向上します。
自動車のバネ下重量(タイヤ・ホイール・足回り)の軽減は自動車の運動性能向上や燃費向上に大きな効果があります。
バネ下重量を1キロ軽減すると、車体を約15キロ軽減したのと同等の効果があると言われています。
又、剛性の高いホイールを選択すると、タイヤの性能を最大限発揮する事が出来るようになります。
ホイールの大きさ
インチアップ
純正ホイールより径の大きなホイールに変更する事をインチアップといいます。
ミラジーノの純正ホイールサイズは13、14、15なので、16インチにインチアップするなどですね。
インチアップすると、ホイールの剛性が強化される為、走る・曲がる・止まるなどの能力が高くなります。
ルックスも向上しますが、乗り心地が悪化する場合があります。
まれにフェンダーとタイヤがギリギリ過ぎる方を見かけますが、操作性や乗り心地が悪くなりますので、やり過ぎは禁物です。
何事もバランスが大事です。
インチダウン
純正ホイールより径の小さなホイールに変更する事をインチダウンといいます。
タイヤの購入価格が安くなる、乗り心地が良くなる、ハンドルが軽くなるなどのメリットがあります。
外径を変えずにインチダウンした場合は、扁平率が上がるため、乗り心地は良くなりますが、
スポーティさに欠けるというデメリットがあります。
スポーティな雰囲気を好まれるならインチアップ、レトロ感を強調するならインチダウンがおすすめです。
ホイールの太さ
何でしょう、「ホイールは太いほうがカッコいい」という考え方が昔からありますね。
でも、ホイールはやっぱり太いほうがカッコいいんです!!
運転性能的には、ホイールの太さ(リム幅)を大きくすると、轍にハンドルを取られやすくなる、
バネ下荷重が重くなるので乗り心地や燃費が悪くなるなど、デメリットもあります。
慣れれば問題ありませんが、初めの内は駐車する際にリムを擦らないように注意もいりますね。
ガリっとしないよう、ご注意ください。
デメリットを書きましたが、やっぱりカッコイイので、太いホイールはとても人気があります。
ホイール交換は、カスタムデビューはホイール交換だったという方も多い定番カスタムですが、奥はかなり深いです。
製品選びに迷っておられる方、購入前なら、お気軽にご相談ください。
私自身、普段からミラジーノに乗っていますので、雑談も大歓迎ですよ。
ミラジーノ専門店Ticsでは、あなたの好みで自由にカスタムを楽しめます!!
もちろん車体販売のみも大歓迎!!
ご質問、ご相談もお気軽にどうぞ。何でも聞いてください(^^)