ミラジーノの部品や消耗品には、交換頻度の目安が決まっているものがあります。
車検の時には法令点検に従って検査が行われ、消耗品だけではなく劣化や破損している「検査項目」の部品は交換を行う必要があり、車検費用がさらにプラスされます。
経年劣化や、定期メンテナンスを怠ったことにより交換の可能性がある部品の中で一般的に多いものは下記になります。
車検ごとに交換をすすめられるがことが多い部品
消耗しやすく、走行に悪影響しやすい箇所は、車検の際交換を勧められます。
車検を受けるたび以下6点は交換することが多いでしょう。
- ブレーキオイル
- ラジエータ
- エンジンオイル
- オイルフィルター(エレメント)
- バッテリー
- プラグ
エンジンオイルはは6ヶ月~12ヶ月が交換時期のため、車検時に交換が必要になる可能性が高くなります。
バッテリーの電圧が弱くなっているとエンジンがかからなくなる事もある為、点検してもらいましょう。
車検の際、ブレーキパット交換も多い
ブレーキパッドの交換も消耗する部品です。
パッドにわかりやすい寿命がなく、運転の仕方によって摩耗が変わります。
いずれは交換が必要になる部品なので、「ブレーキを踏むと擦るようなキーっと音がする」といった症状がある場合は早急に交換を依頼しましょう。
10万キロで交換されることが多い部品と料金の目安
車の部品は走れば走るほど消耗・劣化します。特に走行距離10万キロを超えると故障も多くなり、部品の交換を勧められる事が増えます。
このタイミングで交換される可能性が高い部品は以下のようなものが挙げられます。
- タイミングベルト
- オルタネーターブラシ
- タイロットエンド
- ショックアブソーバー
これらは走行距離10万キロが寿命とされる部品です。
ただし、近年はタイミングベルトではなく「タイミングチェーン」の車が増えているため、その場合はそれほど気にする必要はありません。
※タイミングチェーンの寿命は走行距離30万キロともいわれています。
軽自動車のミラジーノでも大きな修理には費用が掛かる
普通車に比べて車検や部品交換等維持費用を大幅に抑えられる軽自動車のミラジーノですが、大きな修理やパーツの交換が多くなると費用がかさんでいきます。
これを避けるためには、日々のメンテナンスが大事です。
毎日細かくチェックするは大変ですので、1週間に1回、旅行の翌日などタイミングを決めて手入れをして綺麗な状態を保てると安心です。
故障に気付きやすいだけでなく、次に乗り換えるときの高価買取も期待できます。
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