ミラジーノで楽しいドライブ、でも、途中でトラブルにみまわれたら楽しい一日が台無しになっちゃいます。
そんな事にならないよう、お出かけ前に少~しチェック。
難しいことは要りません。
自分で見て分かるところをチェックしたら、エンジンルームなんかはガソリンスタンドで無料で診てもらえます。
しっかりチェックして、安全ドライブに出かけましょう。
ライト類の点検
ヘッドライトその他のライト類がちゃんと点灯するかをチェック。ライト類がきちんと点かないと、大きなトラブルに発展する危険が高いので重要です。
チェックすべき最低限のライトは
- ヘッドライト…前方についているメインのライト。ハイビームもちゃんと点くか確認しましょう。
- テールライト…後ろについている赤いライトです。ヘッドライトを点けると同時に点灯します。
- ナンバー灯…後部のナンバープレートを照らすライトです。これもヘッドライトを点けると同時に点灯します。
- ブレーキランプ…ブレーキを踏んだ時に赤く点灯する後部ライトです。一般的にはテールランプの近くにあります。
- バックライト…ギアをバック(R)に入れた時に後部で白く光るライトです。
- ウインカー…方向指示器を左右に操作した時に連動して点滅する黄色いライトです。前後にあるので注意。
の6つ。
チェックの仕方は、家族や友達など別の人に見てもらうか、一人だったら壁のあるところで壁に向かってライトを点灯・消灯してちゃんと点いているかを確認します。
タイヤの溝のチェック
すり減ったタイヤで走行すると、車が滑ったり、止まれなかったり、タイヤが破裂(バースト)したりする危険があります。
タイヤのすり減りをチェックする分かりやすいサインは、タイヤの表面の溝の奥にあるスリップサインです。
スリップサインはり、タイヤの表面が1.6mm擦り減ると出てくるようになっています。
スリップサインはタイヤの6箇所にあり、これが1ヶ所でも出てきたらそのタイヤはもう使えませんので、交換が必要です。
これは道路運送車両の保安基準で決められています。
タイヤの空気圧のチェック
溝と同様、タイヤにとって重要なチェックポイントが空気圧です。
適正な空気圧でないと、タイヤが走行中に破裂したりして非常に危険です。
ミラジーノで推奨されている適正空気圧は2.0kPa(キロパスカル)。
高速道路を走行するときは、空気圧はやや高めにするのがセオリーです。
空気圧は、ガソリンスタンドでお願いすると多くの場合無料でチェックしてもらえ、空気を入れることも大抵無料でしてくれます。
ガソリンを入れるついでに、是非申し出てみて下さい。
エンジンルーム内のチェック
空気圧同様、ガソリンスタンドで無料でチェックしてもらえるのがエンジンルーム内。
下記をしっかりチェックしてもらい、交換や追加が必要ならばそれもやってもらいましょう。
- ウィンド・ウォッシャ液の量…ワイパーハンドルを引くと出てくるウィンドウォッシャー液の量をチェック
- ブレーキ液の量…ブレーキ液が足りないと、ブレーキの効きが悪くなったり効かなくなったりします
- バッテリ液の量…バッテリ液が減っていると、エンジンがかからなくなったりします(バッテリが上がったという状態)
- ラジエター液の量…ラジエターの冷却水が減っているとエンジンが十分に冷やされず、オーバーヒートの原因になります。
- エンジンオイルの量と汚れ…エンジンオイルが減っていたり汚れていると、燃費が悪くなったり、最悪エンジンが壊れる原因となります。
ドライブの前にはしっかりチェック!
安全で楽しいドライブをミラジーノで!