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寒い冬でも安心!車のバッテリートラブルを防ぐチェックポイント!

寒い冬でも安心!車のバッテリートラブルを防ぐチェックポイント!

 

こんにちはTicsミラジーノです。

車のバッテリーにとって過酷な季節がやってきました。寒い冬の日、エンジンがかかりにくかったことはありませんか?寒さでバッテリーの性能が低下し、エンジンがかかりにくい、バッテリーが上がりやすい、などトラブルが増えてきます。

事前にバッテリーの点検やメンテナンスを行えば、劣化や寿命を防ぎ突然のトラブルに備えられるので、ポイントをチェックしてバッテリーが上がる前に対策をしましょう。

 

寒い冬に車のバッテリートラブルが多い理由

寒さでバッテリーの性能が低下する

バッテリーは内部でバッテリー液が化学反応を起こして電力を供給しますが、寒い環境では反応が悪くなります。電力を蓄える性能が低下し、電圧が上がらなくなるので必要な電力を供給できなくなります。

ヒーターやライトの電力使用増加

冬は車内で電力を頻繁に使います。エアコン、シートヒーター、デフロスター(曇り取り)。日照時間が短いのでヘッドライトなどの電装品を使用する時間も長くなります。寒さでバッテリーは電力を蓄える性能が低下しているなか、電力の使用量が増えバッテリーの消耗が激しくなるので、バッテリーが上がりやすくなります。

エンジン始動時の負荷

気温が低くなるとエンジンオイルが冷えて粘度が高くなるため、エンジンを始動する際に通常より多くの電力を使います。冬は夏に比べてバッテリーにかかる負担が大きくなります。

車の使用頻度が減る

冬は車を使う頻度が少なくなり、エンジンをかけていない状態の車は、バッテリーに貯めた電気が自然放電しやすくなります。エンジンをかける頻度が少ないとバッテリーが充電不足になります。

 

バッテリーを上がらなくするポイント

以下のポイントを意識することで、冬のバッテリー上がりを効果的に防げます。

  • 定期的にエンジンをかける(週1~2回、30分以上)
  • 不要な電力使用を控える
  • バッテリー保温カバーや充電器を利用する
  • 3年以上経過したバッテリーは早めに点検・交換する

バッテリー上がりを予防するには、普段車に乗らない方も、定期的に車を動かしてバッテリーを充電しましょう。

バッテリーの寿命は一般的に2~3年とされています。寿命が近づくと、バッテリーの容量や充電を受け入れる力が低下し、バッテリー上がりの原因になりやすくなります。定期的にバッテリー取扱店で点検をするのがオススメです。必要に応じてバッテリーの補充電や交換してトラブルを未然に防ぎましょう。

 

車のバッテリーが上がってしまったときの対処法

他の車を使ってジャンプスタートをする

別の車のバッテリーを使ってエンジンを始動させる方法で、最も一般的な対処法です。別の車のバッテリーとジャンプケーブルが必要です。

バッテリーチャージャーを使う

家庭にバッテリーチャージャーがある場合、これを使ってバッテリーを充電できます。取扱説明書に従い安全に充電しましょう。

救援サービスを利用する

ジャンプスタートが難しい場合やバッテリーの状態が不明な場合は、JAFや保険会社のロードサービスに連絡しましょう。迅速に対応してもらえるので安心です。

 

早めの対策でバッテリー上がりの不安を解消しましょう

寒い冬は車のバッテリーがとくに弱りやすく、トラブルが発生しやすい季節です。バッテリー上がりを防ぐためには、日頃からの点検やメンテナンスが欠かせません。しばらくバッテリーの交換をしていない方は交換するのもオススメです。

当店でバッテリーやエンジンの点検もいたしますので、お気軽にTicsミラジーノへご相談ください。定期的なチェックでトラブルを未然に防ぎましょう。

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