こんにちは、Ticsミラジーノです。
秋になり日が短くなってきました。さらに行楽シーズンで外出する機会が増え、帰りは暗い時間帯で運転するなど、ライトの使用頻度が多くなります。
ライトが切れているか確認したくても、自分ではなかなか気づけません。ライトが切れたままの状態で走行すると大変危険で、整備不良として交通違反にもなります。
日頃からチェックし早期発見しておきましょう。
運転の安全を確保!ライトの重要性
ヘッドライトは夜間や早朝、悪天候時の安全運転に重要な役割があります。視界を確保するだけでなく、車や歩行者に自分の存在を知らせます。ブレーキライトのように、後続車に減速や停止を知らせる意味で使用するライトもあります。
とくに日が短くなる秋冬には使用頻度が増えるため、明るさや点灯状態の定期的な点検は、安全を確保するために重要です。
車のライト点検で見えない危険を防ごう!
ヘッドライトの点検
スイッチを入れて両方のライトが正常に点灯しているか確認し、片方だけが切れている場合もあるので交換してください。
ハイビームとロービームの切り替えも行い、不具合がないかチェックしましょう。また、ヘッドライトの明るさが弱くなっていないかも確認します。光量が低下すると視界が悪化し、夜間や早朝の運転が危険になるため、定期的な確認が大切です。日頃からライトの点検を習慣にしておくと、早期に問題を発見できるのでオススメです。
ブレーキランプの点検
ブレーキを踏んだ状態は自分では確認しにくい部分なので、壁などに映るランプの反射や、他人に手伝ってもらって確認する方法があります。
ブレーキランプは、後続車に減速や停止を知らせるため重要な役割があり、機能していないと事故につながる場合があるので、必ずチェックしておきましょう。
ウインカーの点検
ウインカーは、進行方向を周囲に知らせるだけでなく、ハザードランプの役割もあります。
ハザードスイッチを入れ、左右両方のウインカーが正常に点灯しているか確認しましょう。いつもと違うタイミングで点滅している場合は、バッテリーの消耗や、ウィンカーバルブなどの不具合がある兆候かもしれません。
車のライト交換は専門家にまかせるのが安心!
ライトは自分で交換することも可能ですが、不慣れな作業を行った結果、「カバーが取り外し時に割れてしまった」「接触不良で点灯しない」などトラブルの発生する可能性があります。重要なライトの交換や点検は、専門家に依頼するのが安心です。
行楽シーズンは出かける機会が増えます。楽しい外出にトラブルを起こさないためにも、しっかりと愛車の点検をして万全の状態で出発しましょう!
もしご自身だけの点検で不安がある方、Ticsは一般整備も行っておりますので、お気軽にご相談ください。