春になると寒かった気温も落ち着き、過ごしやすい気候になってきました。天気のいい日にドライブなどをして自然を楽しみたい季節ですね!
ですが、春の運転には注意が必要で、うっかりしているとトラブルを起こしてしまいます。今回は春に運転するポイントをまとめたのでぜひ参考にして安全運転を心がけてください。
運転中の眠気対策
春は暖かい日が増え、運転中に眠気に襲われる場合があります。季節の変わり目は居眠り運転のリスクが高まるので、眠気を感じたら安全な場所で休憩をとりましょう。
眠気の対策は、ガムを噛む、好きな音楽を聞く、カフェイン入りの飲み物を飲むなどして工夫してみてください。
また、花粉症の薬などを飲む影響で眠気が増すこともありますので、運転前に薬を服用する際は注意が必要です。
運転時の強風に注意
春の風には注意が必要です。とくに風速が10m~15m以上になると、車の運転に影響がでてきます。車高が高い車やトラックは風の影響を受けやすいので、風の強い日には速度を落とし、ハンドル操作に注意しましょう。
桜の花びらなどが突風で飛んでくる場合もありますので、周囲の状況を確認しながら運転しましょう。
思いやり運転を心がけよう
初心者ドライバーや観光目的のドライバーに対する配慮も重要です。道や運転に不慣れな人が運転をする場合、十分な車間距離をたもち、余裕をもった運転をしましょう。
また、「かもしれない運転」を心がけ、もしかしたら・・・と予測する運転が大切です。あらかじめ不安な場所では速度を落として準備しておくのもポイントです。
いつも定期的なメンテナンスで快適なカーライフを!
春だからといって特別な点検はありません、いつも定期的な点検やタイヤの空気圧やバッテリーのチェックを心がけるのが大切です。
春は楽しいドライブの機会でもありますが、安全運転を心がけることが最優先です。自己点検や周囲への配慮も忘れずに、心地よいドライブを楽しみましょう!
車のトラブルや点検など、なんでもご相談ください、おまちしております。